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なぜテンプレートの利用規約はダメなのか?弁護士が教えるテンプレートの落とし穴
なぜテンプレートの利用規約はダメなのか?弁護士が教えるテンプレートの落とし穴
【ご相談内容】
新たなWEBサービスを展開するに当たり必要となる利用規約の作成準備を行っていたところ、インターネットで無償のテンプレートを入手することができました。
目を通したところ問題なさそうなので、そのまま自社サービス用の利用規約として用いようと考えているのですが、やはり問題がありますか。
【回答】
もちろん、そのテンプレートが自社サービスの特徴や独自性を網羅し、内容が過不足なく定められているのであれば問題はありません。
ただ、テンプレートですので、なるべく様々なサービスに適用できるよう、条項内容を一…
2025.01.30
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契約書のAIレビュー・チェックだけで万全!? 弁護士のリーガルチェックとの異同を解説
契約書のAIレビュー・チェックだけで万全!? 弁護士のリーガルチェックとの異同を解説
【ご相談内容】
当社のDX化の一環として、契約書の審査をAIに任せるサービスの導入を検討しています。
ただ、ネット記事などを見ていると、AIを用いた契約書審査は違法であるという記述や、AIが出力したレビュー内容に難があるといった記述など、ネガティブな内容を見かけます。
このようなネガティブな指摘は、どこまで考慮したほうが良いのでしょうか。
【回答】
契約書のAIレビュー・チェックの違法性については、法務省が見解を公表しており、現状ではこの見解に沿って、サービス提供者はAIレビュー・チェックサービス…
2025.01.23
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アプリ事業者必見!スマホソフトウェア競争促進法で変わるスマホ市場の競争環境
アプリ事業者必見!スマホソフトウェア競争促進法で変わるスマホ市場の競争環境
【ご相談内容】
スマホソフトウェア競争促進法が成立し、スマホ市場が大きく変更するというニュースを見ました。
アプリ事業者が押さえておくべき法律内容のポイントと、法律の施行によりどのようなメリットが生じるのかについて教えてください。
【回答】
スマホソフトウェア競争促進法は、Apple社やGoogle社がアプリストア利用規約に定める不当な取引条件を撤廃することを目指す法律といって差し支えありません。
スマホソフトウェア競争促進法が施行されることで、利用手数料の低額化やアプリを起点としたアプリ外での収益活動など…
2024.12.26
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知らないと危険!SNS運用代行で法的トラブルを防ぐ契約書のポイント
知らないと危険!SNS運用代行で法的トラブルを防ぐ契約書のポイント
【ご相談内容】
当社は、SNS運用代行サービスのリリースを準備しているところ、依頼者と締結することになる契約書のひな形が見つからず、作成に苦戦しています。
どのような点に注意して作成すればよいのか、教えてください。
【回答】
SNS運用代行サービスは、広い意味では他人からの委託を受けて業務を遂行する取引ですので、業務委託契約書を念頭に作成することになります。
ただ、一般的に出回っている業務委託契約書をコピペして作成しただけでは、内容面で過不足があり、契約書を締結する主要な目的である、紛争回避や紛争解決機能を発揮する…
2024.12.26
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システム開発取引でトラブル発生! 戦うための法的手続きと選択基準をアドバイス
システム開発取引でトラブル発生! 戦うための法的手続きと選択基準をアドバイス
【ご相談内容】
当社はシステム開発を受託し、制作した上で納品したのですが、ユーザより不具合があるとしてクレームを受けています。
そして、不具合が解消されない限り、開発費の支払いは行わないと言われています。
当社としては、ユーザが指摘する内容は不具合に該当しないと考えていますが、見解の相違が大きく一筋縄では解決できそうにありません。
システム開発取引に関する紛争を解決するための手法にはどういったものがあるのでしょうか。
【回答】
システム開発取引に関する紛争を解決するための手法として、①裁判外交渉、②調停…
2024.12.12
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商用利用は大丈夫? ChatGPTと切っても切れない著作権の関係について解説
商用利用は大丈夫? ChatGPTと切っても切れない著作権の関係について解説
【ご相談内容】
当社では、時代の流れに遅れまいと生成AIを積極的に活用する方針に舵を切りました。
そこで、まずは手始めにChatGPTを業務に利用していこうと考えているのですが、色々調べていると、ChatGPTを利用することで必然的に著作権侵害の問題が生じる旨の記述を多く目にし、やや躊躇しています。
ChatGPTを商用利用することは控えたほうが良いのでしょうか。
【回答】
まず、ChatGPTを提供しているOpenAI社は、ChatGPTを商用利用することを許諾していますので、商用利用すること自体は問題…
2024.12.08
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業務委託先から残業代請求を受けた場合どうしたらよいのか?弁護士が解説
業務委託先から残業代請求を受けた場合どうしたらよいのか?弁護士が解説
【ご相談内容】
当社は、大手のベンダより依頼を受けて、システム開発業務に従事しています。
業務が忙しくなるときは、外部のSE等を募集して人員補充し業務に従事しているのですが、中には当社との関係が長く、当社従業員と変わらない処遇を受けている者も存在します。
今般、業務委託契約を締結していた外部SEより、実態は労働者であるとして残業代の支払いを求められました。
当社は残業代を支払う必要があるのでしょうか。
【回答】
実体が労働者と判断される場合、労働時間を算定した結果、残業が発生しているのであれば残業代を支払う義務…
2024.11.28
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サイバー攻撃による情報流出が起こった場合の、企業の法的責任と対処法とは?
サイバー攻撃による情報流出が起こった場合の、企業の法的責任と対処法とは?
【ご相談内容】
今般、決済代行業者より、「貴社のクレジットカード情報が漏洩している可能性があるので、至急調査してほしい」との連絡を受けました。
何のことか分からず非常に困惑しているのですが、調査結果を提出しないことには、決済サービスの提供を受けられないようです。
どのように対処すればよいのでしょうか。
【回答】
おそらくはクレジットカード会社において、貴社が何らかのサイバー攻撃を受け、クレジットカード情報を含む貴社保有情報が漏洩していることを検知したものと推測されます。
直ちに調査を開始すると共に、関係各機…
2024.11.13
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システム開発取引に伴い発生する権利は誰に帰属するのか
システム開発取引に伴い発生する権利は誰に帰属するのか
【ご相談内容】
システム開発に関するコンペを経て、ユーザより前向きな意向が示されたことから、取引条件に関する交渉を行っています。
しかし、著作権等の権利帰属について交渉が難航しています。
そもそも、システム開発により発生する権利について、誰に帰属するのが原則となるのでしょうか。また、権利帰属の交渉を行うに当たり、どのような点に注意をすればよいのでしょうか。
【回答】
システム開発取引に伴い発生する権利としては、所有権、著作権(著作者人格権を含む)、特許権などが代表的なものとなります。また、権利とまでは言えないものの、法的保護に値…
2024.10.31
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押さえておきたいフリーランス法と下請法・労働法との違いを解説
押さえておきたいフリーランス法と下請法・労働法との違いを解説
【ご相談内容】
2024年11月1日施行のフリーランス法は、下請法と類似する規制があったり、労働法と類似する規制があったりで、なかなか理解しづらいと感じています。
フリーランス法と下請法、フリーランス法と労働法の異同を整理するに当たってのポイントを教えてください。
【回答】
フリーランス法第1条では「特定受託事業者に係る取引の適正化」及び「特定受託業務従事者の就業環境の整備」と定めており、事業者間取引を念頭に置いた規制と労働者に準じた規制の両方が混在しています。
しかも、フリーランス法は、委託者の一部しか適用されないとい…
2024.10.16
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