契約書
著作権に関する契約(利用許諾・ライセンス、譲渡、制作)のポイントについて解説
【ご相談内容】 当社は映像コンテンツ等の制作及び販売を行っている会社です。 これまでは特定の事業者との取引しかなかったのですが、新たな取引先を開拓しようと考えています。 そこで、取引先と締結することになる、コンテンツ(著作物)に関する契約書の整備を図ろうと考えているのですが、どのような点に注意して契約書を作成していけば... 続きはこちら≫
契約書を作成するに際して押さえておきたいポイントとチェック事項を解説
【ご相談内容】 取引先と契約をする場合、当社は法務担当者がいないため、営業担当者が契約書を作成する必要があります。もっとも、営業担当者は法務知識に明るいとはいえず、自ら契約書を作成する能力を持ち合わせていないことから、インターネットで検索した契約書をコピペして用いているのが実情です。 先日、見様見真似で作成した契約書に... 続きはこちら≫
契約書の電子化は有効?電子契約の利用価値や疑問について弁護士が解説
【ご相談内容】 取引先より、「今後契約を締結する場合、電子契約にて行いたい」との申し入れがありました。メリットについて色々と説明を受けたものの、電子契約で本当に契約を締結したといえるのか、新たな費用負担が生じるのではないか等の不安があり、電子契約の導入に決心が付かない状態です。 電子契約を導入・運用するにあたっての法的... 続きはこちら≫
契約書の有効期間、自動更新や中途解約条項のポイントを弁護士が解説
契約書を締結する際、「契約期間」についてどこまで意識していますか? できる限り取引が続くように長期間の契約とする、しばらくは様子を見たいのでお試し的に短期の契約にしたい、といった観点で検討を行っているかもしれません。 もっとも、長期間の契約としたところで、「中途解約」されてしまっては目的を実現できません。一方、短期の契... 続きはこちら≫
契約書の誤字や用語例の選択ミスによる法的リスクとは
【ご相談内容】 取引開始に当たり、当社より契約書案を提示したところ、取引先より多数の誤字や条項ズレ等の指摘を受けました。 このようなミスを今後は防止するべく対策を協議しているところなのですが、契約書の作成や検証を行うに際し、どのようなミスに注意するべきなのかを教えてください。 【回答】 弁護士の立場で契約... 続きはこちら≫
業務委託契約書における損害賠償条項に関する注意点とは
業務委託契約書に記載された「損害賠償条項」、その内容を本当に把握できていますか? 取引先から提示された契約書に対し、「細かい内容までは確認していない」、「他社も使っている雛形だから大丈夫だろう」と思っているかもしれません。しかし、この損害賠償条項ひとつで、万が一の際に数百万円、数千万円単位の責任を負うリスクがあります。... 続きはこちら≫
IT業界で業務委託契約書を作成する場合の注意点とは?
【ご相談内容】 新規で取引を開始するに当たり、先方より業務委託契約書の作成依頼を受けました。 当社でも一応雛形はあるのですが、雛形が想定している取引内容と今回の取引内容とでは相違があり、そのまま用いるわけにはいかないと考えています。 業務委託契約書を作成するに際して、どのような点に注意を払えばよいのでしょうか。... 続きはこちら≫
契約書の「法的効力(法的拘束力)」とは何か?契約書の意義と機能につき解説
【ご相談内容】 大手企業と取引を開始するに当たり、かなり一方的な内容(当社にとって著しく不利な内容)の契約書の提示を受けました。 大手企業の営業担当者からは、「内容は厳しいことを書いてあるが、形式的に適用することはないので大丈夫」として、この内容のままサインするよう要請されています。 当該営業担当者の言葉を信じて契約書... 続きはこちら≫
契約書に定める「損害賠償条項」の考え方・チェックポイントを解説
【ご相談内容】 契約書のチェック業務を行っている際、損害賠償に関する条項が定められていなかったことから、条項を加筆修正しました。そうしたところ、取引先との交渉窓口になっている担当者より、「損害賠償は法律上定められている制度なのだから、あえて契約書に定める必要が無いのでは?」という指摘を受けました。 言われてみればその通... 続きはこちら≫
契約書のバックデートは可能? 契約書作成日の意義について弁護士が解説
【ご相談内容】 プログラム開発を委託するに当たり、候補先と事前折衝を重ねていたところ、正式に当該候補先に委託することとなりました。 そこで、プログラム開発に関する契約書を締結することになり、当社は日付欄を空欄にしたまま署名押印し、先方に返送しました。 そうすると、先方より正式に委託する前の日付が記載された状態で契約書が... 続きはこちら≫