契約書

2022年11月21日

IT業界で業務委託契約書を作成する場合の注意点とは?

【ご相談内容】 新規で取引を開始するに当たり、先方より業務委託契約書の作成依頼を受けました。 当社でも一応雛形はあるのですが、雛形が想定している取引内容と今回の取引内容とでは相違があり、そのまま用いるわけにはいかないと考えています。 業務委託契約書を作成するに際して、どのような点に注意を払えばよいのでしょうか。... 続きはこちら≫

2022年11月07日

契約書の「法的効力(法的拘束力)」とは何か?契約書の意義と機能につき解説

【ご相談内容】 大手企業と取引を開始するに当たり、かなり一方的な内容(当社にとって著しく不利な内容)の契約書の提示を受けました。 大手企業の営業担当者からは、「内容は厳しいことを書いてあるが、形式的に適用することはないので大丈夫」として、この内容のままサインするよう要請されています。 当該営業担当者の言葉を信じて契約書... 続きはこちら≫

2022年10月31日

契約書に定める「損害賠償条項」の考え方・チェックポイントを解説

【ご相談内容】 契約書のチェック業務を行っている際、損害賠償に関する条項が定められていなかったことから、条項を加筆修正しました。そうしたところ、取引先との交渉窓口になっている担当者より、「損害賠償は法律上定められている制度なのだから、あえて契約書に定める必要が無いのでは?」という指摘を受けました。 言われてみればその通... 続きはこちら≫

2022年10月24日

契約書のバックデートは可能? 契約書作成日の意義について弁護士が解説

【ご相談内容】 プログラム開発を委託するに当たり、候補先と事前折衝を重ねていたところ、正式に当該候補先に委託することとなりました。 そこで、プログラム開発に関する契約書を締結することになり、当社は日付欄を空欄にしたまま署名押印し、先方に返送しました。 そうすると、先方より正式に委託する前の日付が記載された状態で契約書が... 続きはこちら≫

2022年10月10日

契約書の内容を変更する手順とは? 変更方法を弁護士が解説

【ご相談内容】 取引先と契約書を結んでいるのですが、契約を締結してから10年以上経過しています。このため、現場で慣行的に行われている取引手順と、契約書に定められている取引手順とにズレが生じており、今般これが原因でトラブルが発生しました。 今後のトラブル防止のためにも、契約書の変更手続きを取りたいのですが、どのような方法... 続きはこちら≫

2022年07月05日

2022年の特定商取引法(特商法)の改正点とは?

【ご相談内容】 2021年(令和3年)に改正特定商取引法が成立し、2022年(令和4年)6月1日より施行されたと聞き及びました。 改正特定商取引法の内容は、サブスクリプション形態をとる通信販売に大きな影響を及ぼすとのことですが、どのような修正が行われ、どのような対応を取ればよいのか、ポイントを教えてください。... 続きはこちら≫