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【事例7 解雇か自主退職か主張が食い違う場合】
解雇か自主退職か、労使双方の主張が食い違う場合 相談企業の業種・規模 ■業種:建設業 ■規模:10名以下 相談経緯・依頼前の状況 何度指導しても誤ったやり方を行う従業員に対し、現場監督者が「覚えられないなら、明日から来るな」と発言したところ、翌日より当該従業員は来なくなってしまった。 しばらく放置していたところ、労働組合より、①解雇撤回、②パワハラへの謝罪、③慰謝料支払いを要求する団体交渉申入書が届いた。 どのように対処すればよいのか全く分からないので、支援してほしい。 解決までの流れ まず、大きな枠組みとして、ご依頼者様に対し、この従業員を引き続き雇用し続ける意思があるのか… 2025.07.25 続きを見る »
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【事例8 労働組合からの不当労働行為救済申立て(労働委員会での対応)】
【事例8 労働組合からの不当労働行為救済申立てへの対応(労働委員会での対応)】 相談企業の業種・規模 業種:介護業 規模:100名以下 相談経緯・依頼前の状況 当社の従業員1名が労働組合に加入し、自身の処遇改善に絡めた団体交渉申入れを行ってきた。この申入れを踏まえ、何度か団体交渉を開催したものの、協議が整うことはなかった。そうしたところ、地方労働委員会より、不当労働行為救済申立てがあったので手続きに参加するよう連絡が入った。 初めてのことであり、何をすればよいのか分からないので、対応してほしい。 解決までの流れ 地方労働委員会より郵送されてきた資料一式をご持参いただき、第1回目… 2025.07.25 続きを見る »
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【事例9 能力不足の従業員を解雇する場合】
能力不足の従業員解雇 相談企業の業種・規模 ◆業種:サービス業(子供向け学習指導教室) ◆規模:従業員数100名以上 相談経緯・依頼前の状況 複数の保護者より、某講師の授業内容・態度についてクレームが発生しており、また複数の受講者が退室する事態となっている。 某講師とは複数回の面談を実施し、授業方法や受講者との接し方等につき指導を繰り返し行っているが、自分のやり方に固執し、改める気がないようである。 会社としては解雇やむなしと考えているが、後で紛争とならないか不安がある。 解決までの流れ 当事務所へのお問い合わせを頂いた際に日時調整を行うと共に、事前に時系列表(保護者等からク… 2025.07.25 続きを見る »
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【事例10 ハラスメントの申し出があったときの対応】
ハラスメントの申し出があったときの対応 相談企業の業種・規模 ◆業種:サービス業 ◆規模:10名以下 相談経緯・依頼前の状況 当社で勤務するA部長とB社員はもともと折り合いが悪く、犬猿の仲である。仕事の進め方につき、A部長がB社員に対して注意したところ、B社員がパワーハラスメントであるとして社長に被害申告を行ってきた。社長はA部長に問い質したところ、発言内容そのものを否定すると共に、むしろB社員より嫌がらせを受けていると主張してきた。 このため、どちらの言い分が正しいのか判断ができない状況である。 解決までの流れ ご相談者様としては、A部長とB社員の両名を当事務所に連れてくるの… 2025.07.25 続きを見る »