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【事例5 従業員独立支援制度の構築立案と契約書作成】
従業員独立支援制度の構築立案と契約書作成 相談企業の業種・規模 ■業種:飲食業 ■規模:300名以下 相談経緯・依頼前の状況 直営とフランチャイズ合わせて、同一名称の飲食店を複数展開している。 ここ数年、人材育成、特に店長クラスの処遇に悩んでおり、店長になった途端目標を失ってやる気をなくす職員や離職してしまう職員が増えている。原因調査を兼ねて職員の声を聴いてみたところ、自分の店を持ちたいという考えを持っている者が多いことが分かった。 そこで、店長が管理している店舗について、一定条件を満たせば店長に譲ってしまうことを考えている。 このような店長独立システムを検討するにあたってのア… 2025.07.25 続きを見る »
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【事例6 地区(エリア)本部契約書の作成】
地区(エリア)本部契約書の作成 相談企業の業種・規模 ■業種:小売業 ■規模:100人以下 相談経緯・依頼前の状況 関西地区で直営店、フランチャイズ加盟店を順調に出店させていったところ、関東を地盤とする事業者より、自らフランチャイズ加盟店として出店すると共に、加盟候補者の開拓や運営管理を行いたいという提案を受けた。 せっかくのチャンスなので、話を進めたいと考えている。 必要な契約書の作成を依頼したい。 解決までの流れ 対象となるフランチャイズチェーンに関する資料を事前に送付していただき、内容を把握した上で第1回目の法律相談に臨みました。 ご相談者様としては、今用いているフラ… 2025.07.25 続きを見る »
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【事例7 加盟店と顧客とのトラブルに本部が巻き込まれた場合(本部側)】
FC加盟店と顧客とのトラブルに本部が巻き込まれた場合(本部側) 相談企業の業種・規模 ■業種:飲食業 ■規模:1000名以下 相談経緯・依頼前の状況 FC加盟店と顧客との間で、接客態度に関するトラブルが発生したようであり、顧客がフランチャイズ本部である当社に対し、FC加盟店及び担当者を処分するよう、執拗に連絡を入れてきている。 フランチャイズ本部としてどこまで対応すればよいのか、アドバイスが欲しい。 解決までの流れ フランチャイズ本部が作成していた経緯を記載した資料、双方の言い分をまとめた資料を先に送付していただき、事前に内容を把握した上で第1回目の法律相談に臨みました。 本… 2025.07.25 続きを見る »
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【事例8 フランチャイズ契約の解消と競業禁止(加盟店側)】
フランチャイズ契約の解消と競業禁止(加盟者側での対応) 相談企業の業種・規模 ■業種:教育業 ■規模:10名以下 相談経緯・依頼前の状況 フランチャイズチェーンに加盟し一定期間が経過しているが、本部からは経営指導は一切なく、何のためにロイヤルティを支払っているのか分からない状態となっている。また、チェーンの名称も知名度があるわけではなく、集客への寄与、信用の維持向上に役立っているとも思えない。 フランチャイズ契約を解消し、独立して事業を営むことができるのか、話を聞きたい。 解決までの流れ フランチャイズ契約を先に検討した上で、第1回目の法律相談に臨みました。 フランチャイズ契… 2025.07.25 続きを見る »
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【事例1 残業代】
【事例1 完全歩合給(出来高給)と残業代】 相談企業の業種・規模 業種:運送業 規模:30名以下 相談経緯・依頼前の状況 当社は、運送業務に従事するドライバーに対し、完全歩合給(出来高給)の賃金体系を用いている。 先日当社を退職した従業員(ドライバー)より、残業代の支払いを求める弁護士名義の内容証明郵便が送付されてきた。未払い賃金があるのであれば支払いに応じるつもりだが、元従業員の請求額は、完全歩合給(出来高給)を否定した上で算定されているため、当該請求に応じるつもりはない。 今後の対応をお願いしたい。 解決までの流れ ご相談者様に対しては、元従業員からの通知書、就業規則、賃… 2025.07.25 続きを見る »
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【事例2 不当解雇】
不当解雇への対応 相談企業の業種・規模 ◆業種:卸売業 ◆規模:従業員数50名以下 相談経緯・依頼前の状況 上司に対して反抗的態度をとる、同僚従業員に対して暴言を吐く、客先とトラブルを起こす、必要のない残業を繰り返す等の問題社員がいた。この社員が、社長である私に対し、業務時間中であるにもかかわらず、会社に対する不満不平を言いつけるので、「そんなに不満があるなら辞めろ!」と言い返したところ、その日はそのまま帰宅し、翌日以降出勤しなくなった。 その後、弁護士より、不当解雇を理由とした職場復帰と慰謝料支払いを求める内容証明郵便が届いた。 解決までの流れ 当事務所へのお問い合わせを頂い… 2025.07.25 続きを見る »
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【事例3 団体交渉への対応】
【事例3 団体交渉への対応】 相談企業の業種・規模 業種:建設業 規模:30名以下 相談経緯・依頼前の状況 当社の事務員が突如出社しなくなり、連絡も取れない状態となっていたところ、後日、××労働組合と名乗る者が来社し、団体交渉の要求を行ってきた。 どのように対応すればよいのか教えて欲しい。 解決までの流れ お問い合わせ時に、団体交渉申入書に記載されている事項を教えてもらい、先に行ってほしい調査事項をアドバイスした上で、第1回目の法律相談に臨みました。 第1回目の法律相談において、ご相談者様より団体交渉自体を回避する方法がないかと尋ねられましたが、法律上不可であり、下手に回避す… 2025.07.25 続きを見る »
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【事例4 うつ病と休職】
うつ病と休職 相談企業の業種・規模 ◆業種:製造業 ◆規模:従業員数50名以下 相談経緯・依頼前の状況 営業職の従業員が突然無断欠勤を行ったため、連絡を試みていたところ、数日経過して心療内科の診断書(うつ病)を提出してきた。 当該従業員に対して、今後どのように対応すればよいのか分からない。 解決までの流れ 当事務所へのお問い合わせを頂いた際に日時調整を行うと共に、事前に対象従業員の就労状況(タイムカードなど)、同僚・上司からの聞き取り(仕事上の悩みを言っていなかったか、プライベートで悩んでいる様子はなかったか、人間関係に問題はなかったか等)、ストレスチェックの実施状況等の情報整… 2025.07.25 続きを見る »
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【事例5 同業他社へ転職した従業員への対応】
【事例5】労働問題(残業代、不当解雇、団体交渉など)の解決事例・実績 相談企業の業種・規模 業種:人材紹介業 規模:200名以下 相談経緯・依頼前の状況 円満退職したと考えていた元従業員が、同業他社に転職し、当社の顧客先に対して営業攻勢をかけ、顧客奪取を行っていることが発覚した。 元従業員による営業活動を中止させたい。 解決までの流れ 第1回目の法律相談 問題となっている元従業員の退職の経緯をお伺いすると共に、労働契約期間中に取り交わした各種書類の確認を行いました。そうしたところ、元従業員は、競業禁止義務を定めた書類にサインしていたことが判明しましたが、裁判例の傾向からすると… 2025.07.25 続きを見る »
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【事例6 不正行為を行った従業員に対する損害賠償請求】
不正行為を行った従業員に対する対応 相談企業の業種・規模 ■業種:建設業 ■規模:10名以下 相談経緯・依頼前の状況 従業員が下請先に対し、本来より割高な請求書を発行するよう指示し、その差額分を当該従業員にキックバックするよう要求していたことが発覚した。 現時点では、当該従業員は、会社が不正行為に気がついたとは認識しておらず、会社もまた当該従業員に対して特別な対応を控えている状況である。 今後の手続きの進め方や、当該従業員の処遇の在り方について相談に乗ってほしい。 解決までの流れ お問い合わせの際、従業員の不正行為を裏付ける証拠資料はどこまでそろっているのかを確認し、法律相談… 2025.07.25 続きを見る »