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<会社への予防注射~Vol.6> 不動産以外の「資産」の見直し①

 

 会社の事業活動に必要な機械設備等の動産、売掛金などの債権を含めた「資産」に関して、法的にどの様なことに留意すべきでしょうか。

 

 
 

ポイント

 「資産」というと、所有物件を意味するかもしれませんが、ここでは、事業活動の運営に必要な設備などを広く含めます。
 したがって、リースや所有権留保、債権、保険についてもここで検討します。なお、今回は、リースと所有権留保についてです。
 
 

解説

社長(以下「社」):我が社で使用している機械設備や車両などに古くなってきたので、そろそろ新しいものに取り替えていこうと思っているんだが…。
 
弁護士(以下「弁」) :いわゆる設備投資ですね。ところで、社長が考えておられる「設備」は買換えですか?
 
社 :いや、そんなお金はないよ。購入するものもあれば、リースなども検討しようと思っているよ。
 
弁 :なるほど。ところで、現在使っている設備にリース物件はありますか?
 
社 :あるよ。
 
弁 :現在使用している設備の中にリース物件が含まれるとなると、果たしてリース契約期間中に返品、つまり、リース契約を終了させることが可能かについては検討する必要があるかと思います。
 
社 :え、だって、もう型落ちでガタガタなのに、リース契約を終了させることができないの。
 
弁 :そうなんです。リース契約の場合、一般的には中途解約が禁止されています
また、中途解約が認められるとしても、残リース期間中に発生するリース料相当額を違約金として一括支払い義務が定められる場合もあります
 
社 :そうなのか…。下手にリース契約を解約するわけにはいかないなぁ。
 
弁 :そうですね。リース契約にどの様に定めてあるのか要検討かと思います。
 
社 :了解。ところで、間もなくリース契約が切れる設備もあるんだけど、この場合は何か注意しておく必要があるかな。
 
弁 :当該設備については引き続き使用したいのでしょうか。
 
社 :そうだね、一部使用を継続したい設備があるね。
 
弁 :そうであれば、再リースが認められているのか検証が必要です。また、再リースに際して別費用が発生する、あるいは引き続き使用したいのであれば、再リースではなく買取りをしなければならないパターンなども存在するようですので、キャッシュ上の検討も避けては通れません。
 
社 :何かリースってややこしいなぁ。
 
弁 :リースにはメリットとデメリットがありますので、その点を上手く使い分けるしかないんでしょうね。
 
社 :あと、リースではない購入設備があるんだけど、これについては何か気を付けるべきことはあるのかな。
 
弁 :当該設備については既に代金支払い済みでしょうか?
 
社 :いや、まだだよ。
 
弁 :そうすると所有権留保が付いている、つまり、代金支払いが完了するまでは、あくまでも当該設備を借りているに過ぎませんので、勝手に処分することはできないように思います。
 
社 :その「所有権留保」ってどこを見れば分かるんだい。
 
弁 :契約書を見るのが一番ですが、公示制度があるもの、例えば自動車であれば、車検証上の所有者欄が売り主、使用者欄が買い主名義となっている場合があります。これなんかは典型的な所有権留保のパターンになりますね。
 
社 :なるほどねぇ…。
 
弁 :あと、リースの場合もそうですが、所有権留保の場合でも、メンテナンス・修理費用の負担や保険加入義務などをどちらが負担するのか、設備使用の終了と共に、これらの費用負担はどうなるのかも要チェック事項です。
 
社 :設備投資の前にも色々とあるんだなぁ。

 


 

※上記記載事項はあくまでも当職の個人的見解に過ぎず、内容の保証までは致しかねますのでご注意下さい。

 

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