【事例4】フランチャイズ(契約書作成やトラブルなど)に関する解決事例・実績【事例4 問題加盟店への制裁・フランチャイズ契約の解除】

【事例4】フランチャイズ(契約書作成やトラブルなど)に関する解決事例・実績

【事例4 問題加盟店への制裁・フランチャイズ契約の解除】

【お悩み事項】

 独自志向が強い加盟店が、フランチャイズ本部の経営指導を受け入れないようになり、フランチャイズチェーンとしての統一性を乱す言動が多くなってきた。

 
 


【こうやって解決しました!】

 本部としては不良加盟店であるとして契約解除やむなしという方針でした。そこで、正当に契約解除を行い、あとで紛争になっても戦えるだけの材料を集めることをまずもっての方針としました。

 

 具体的には、どのような経営指導を行ったのか、その経営指導に対して加盟店はどのような対応をとったのか、それに対して本部は再指導や警告を行ったのか、について5W1H形式で逐一報告書を作成してもらうことで、証拠の見える化と証拠の数を確保するようにしました。また一方で、このような加盟店であれば、そのうちロイヤルティの未払いなど明らかな契約違反行為を行う傾向があるので、そのタイミングを待つようにしました。

 

 そうしたところ、案の定、ロイヤルティを支払わないなどのフランチャイズ契約違反行為を行いましたので、すぐに弁護士名義での指導と改善報告書の提出を求める内容証明郵便を送付しました。加盟店はなんだかんだ屁理屈を付けて反論してきましたが、その点は織り込み済みでしたので、すぐさま反論と再警告の内容証明を送付し、相手方が本部の指導に従う意思を全く見せないことを確認したうえで、フランチャイズ契約解除の通知を行いました。そして、食材などの店舗経営に必要な物品類の供給を中止しました。

 

 店舗営業を継続した場合に備えて訴訟提起の準備までしていましたが、ほどなくして閉店し行方をくらましたため、すぐに当該店舗を新たな加盟店に任せることにしました。


 

 

 

※上記はあくまでも一例です。案件ごとにより手順や結果が変わることもありますので、この点はご容赦願います。